昆虫の部屋

　鈴虫飼育レポート

２００９年８月～のレポートです。
２００９年の秋には卵を生み、２０１０年６月に無事ふ化に成功しました！

▲ これがメスです。体のラインが細いのが特徴です。お尻から出ている針のようなもので卵を土の中に生み落とすようです。メスは鳴きません。

▲ これがオスです。羽が丸いのが特徴です。オスは気性が荒く、しょっちゅうオス同士で喧嘩をし、触角がないオスもたくさんいました。

▲ オスが羽を交差させて鳴いています。

▲ ２００９年８月。右の鈴虫は、脱皮したてホヤホヤの鈴虫です。

▲ 脱皮したての鈴虫は本当にキレイです。

▲ 脱皮後、数時間の間にみるみる黒くなるのには驚きました。まだ羽が若干白いのが分かりますね。

▲ 脱皮した殻はどこどこ？と探していたら、こんなところにありましたー。 どれかわかりますか？…正解は左が抜け殻です。ところでこの殻ですが、翌日には消えてしまうことが多々あり。 きっと他の鈴虫が食べているに違いないですね。

▲ 脱皮して成虫になったら、たんぱく質を与えます。共食い防止です。 ペットボトルのふたに、かつおぶしや煮干しをちぎったものを入れて与えました。

▲ とうもろこしをあげたら、喜んで食べてました。だいたいどんな野菜でも食いつきは良かったですが、鮮度が落ちてくると近づかなくなりますね。ちなみに、レタスとさつまいもは食べてくれませんでした…。あと、ゴーヤを与えると死んでしまうとネットに書いてありましたのでご注意を。

≪飼育方法≫
● 一日一回、霧吹きで虫カゴケースの内側を濡らす。
● エサは、野菜＆たんぱく質を与える。
　・野菜

　（キャベツ・きゅうり・なす・かぼちゃ。コーン・すいかなんかも食べてくれました。）
　・たんぱく質

　（かつおぶし・煮干しをちぎって小さくしたもの）

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