日本ミツバチの部屋

　長野県から八王子へ嫁入り

途方に暮れ巣箱を開けてみたところ、たった一日だったにも関わらず拳（こぶし）大の蜂の巣が作ってありました。丸一日の働いた跡です。

 

　再度の嫁入り

新たな日本ミツバチ（１蜂群）が同月の５月３０日の夜遅く再度嫁入りしました。分蜂後しばらく伊那の地で飼育され、女王蜂も落ち着いてきた頃に嫁入りしてきました。雨が降っても、風が吹いても、朝早くから夜遅くまで、出入口から出たり入ったり、本当によく働きます。

▲ 事務所の庭にある、ミツバチたちの住まいです。

▲小さな出入口からせっせと働きに出る可愛いミツバチたち。

　蜂蜜の収穫！

　飼育してから約５か月経過した９月末から徐々に、巣箱に入らないハチ達が増え始めます。その後、さらに入口付近でウロウロするハチ達が増えていくことに。どうやらハチ達は、巣箱がハチミツでいっぱいになってしまい、家に入れなかったようなのです。巣箱の木目が見えなくなるくらいハチ達にびっしりと覆われてはじめてその事に気付きました。

▲我が家に入れずウロウロと立ち往生のハチたち。

▲巣箱を開けると中にはハチミツガびっしり！ハチの巣を崩していきます。

▲蜜だけを抽出する作業、これにはなかなか根気と時間が必要で。。

▲蜂蜜採取から瓶詰めまで、毎日コツコツ作業で１カ月近くかかりました。
ちびっ子農園オリジナルラベルも作成！お味もフルーティで美味でしたよ。

　順調に飼育していた矢先・・

２０１０年２月上旬に突然いなくなった日本ミツバチ。
５００ｃｃもの蜂蜜を残して、一体どこにいってしまったのか？
女王蜂が死んでしまい統率のとれなくなった群蜂は帰巣本能も無くなり次第に何処かに行ってしまったのではないかと思います。
元旦の朝には働き蜂が元気に顔を出していただけに非常に残念です・・・。

　再び嫁入りしたミツバチ！

２０１０年６月に、再び伊那から１群蜂が届きました。事務所で飼育していますので、見学したい方はぜひ声をお掛けください。

最新の飼育の様子はちびっ子農園ブログに掲載中なので、ぜひチェックを！

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